豚の角煮。脂っこいが、旨いのう。この歳になっても婆は大好きじゃ。じゃが「豚の角煮なんて大変」なんて思っとる御仁はござらんかの?そこで、今回から色々なレシピの紹介じゃ。今回は、まず簡単なものから紹介するぞ。
材料
● 豚バラブロック … 1Kg
● 生姜 ……………1つ
● ネギの青い部分 … 1本
● ゆで卵 ……… 5個位
● 醤油 ……… 100cc
● 酒 ………… 250cc
● みりん…… 100cc
● 砂糖……… 50g
● 大根 ……… 1/3本作り方
[1]. フライパンで豚バラ肉を、表面に軽く焦げ目がつくまで焼き、一口大に切る。
[2]. 鍋に豚肉、水(800cc)位、スライスした生姜、ネギを入れ煮る(圧力鍋使用で10分後放置、普通の鍋で40分位)。
[3]. 豚肉以外全て捨て、醤油、酒、みりん、砂糖、水600cc(圧力鍋使用で400cc)を入れ弱火でコトコト煮る。(圧力鍋使用で30分後放置、普通の鍋で2時間位)
[4]. ゆで卵と柔らかくなるまで煮ておいた大根を入れ、味が染み込むまで待つ。
こんなもんじゃ、簡単じゃろ。次から色々バリエーションを加えたものを紹介するぞ。夢々うたがう事無かれぇ〜。
〜婆ちゃんの知恵袋―ちょっと本格〜
今回は、ちょっと本格的じゃ。
■材料
・豚バラブロック:800g
・生姜:少々
・ネギの青い部分
・添え野菜:ほうれん草、ちんげん菜、白菜等
■調味料
・鰹だし:500cc(なければ市販のだしの素)
・醤油:80cc(カップ1/2弱)
・酒:1カップ
・砂糖:1/4カップ(お好みで調整)
1.柔らかくするために、ゆでる
肉が浸るたっぷりの水を入れ、生姜スライスとネギを入れて、火にかける。
お湯から煮ると、肉がしまって固くなりやすいので、水から煮る。
沸騰してくると、灰汁(あく)が出てくるので、それをていねいに取りのぞき、約1時間ゆでる。今回は、鍋に肉が入らなかったので2つに切ったが、ブロックのままでもOK。
2.脂分をぬくために、焼く
ゆで終わった肉を、5センチ角に切り、フライパンで肉を返しながら、表面 に焦げ目がつくまで、しっかり焼く。
これをすることで、脂分を出し、旨みを中に閉じこめる。肉から脂が出てくるので、 サラダオイル等はひかずに、焼く。
3.脂の処理焼くことで、これだけの脂が、肉から出た。
フライパンに残った脂は、環境に配慮した処分をする。別の調理に使うか、紙に吸い込んで捨てるか、
または、そのまま冷めると固まるので、ヘラなどで取りのぞいて捨てる。
4.肉を鍋に移しかえる
2.で焼いた肉をお湯でさっと洗い、付着した脂分などを落とし、鍋に入れる。
この時、鍋の下に昆布を敷くと、もっと味わい深く仕上がる。
出来るだけ厚い鍋が好ましいのだが、薄い鍋をお使いになる場合は、昆布が、焦げの防止にもなるので、特にオススメ。
5.煮込む
鰹だし、酒、砂糖を入れ、約30分煮込む。
( 忙しい方は、この段階で醤油を入れてもかまわない。)
6.味の仕上げ
醤油を入れ、約1時間煮込めば、完成。
料理好きは挑戦してみると好いぞ。夢々うたがう事無かれぇ〜。
■材料
・豚バラブロック:800g
・生姜:少々
・ネギの青い部分
・添え野菜:ほうれん草、ちんげん菜、白菜等
■調味料
・鰹だし:500cc(なければ市販のだしの素)
・醤油:80cc(カップ1/2弱)
・酒:1カップ
・砂糖:1/4カップ(お好みで調整)
1.柔らかくするために、ゆでる
肉が浸るたっぷりの水を入れ、生姜スライスとネギを入れて、火にかける。
お湯から煮ると、肉がしまって固くなりやすいので、水から煮る。
沸騰してくると、灰汁(あく)が出てくるので、それをていねいに取りのぞき、約1時間ゆでる。今回は、鍋に肉が入らなかったので2つに切ったが、ブロックのままでもOK。
2.脂分をぬくために、焼く
ゆで終わった肉を、5センチ角に切り、フライパンで肉を返しながら、表面 に焦げ目がつくまで、しっかり焼く。
これをすることで、脂分を出し、旨みを中に閉じこめる。肉から脂が出てくるので、 サラダオイル等はひかずに、焼く。
3.脂の処理焼くことで、これだけの脂が、肉から出た。
フライパンに残った脂は、環境に配慮した処分をする。別の調理に使うか、紙に吸い込んで捨てるか、
または、そのまま冷めると固まるので、ヘラなどで取りのぞいて捨てる。
4.肉を鍋に移しかえる
2.で焼いた肉をお湯でさっと洗い、付着した脂分などを落とし、鍋に入れる。
この時、鍋の下に昆布を敷くと、もっと味わい深く仕上がる。
出来るだけ厚い鍋が好ましいのだが、薄い鍋をお使いになる場合は、昆布が、焦げの防止にもなるので、特にオススメ。
5.煮込む
鰹だし、酒、砂糖を入れ、約30分煮込む。
( 忙しい方は、この段階で醤油を入れてもかまわない。)
6.味の仕上げ
醤油を入れ、約1時間煮込めば、完成。
料理好きは挑戦してみると好いぞ。夢々うたがう事無かれぇ〜。
〜婆ちゃんの知恵袋――凝った味付け〜
今度は、ちょっとだけ味付けに凝ってみた。
豚バラ肉(かたまり) 500g
長ねぎ(青い部分) 1本分
おろししょうが 小さじ1
黒酢 大さじ5
酒 大さじ4
水 700cc
醤油 大さじ6と1/2
砂糖 大さじ3
八角(スターアニス) 1個
シナモンスティック 1/2本(約3cm)
はちみつ 大さじ1
ねりからし お好みで
作り方
●その1
豚肉を食べやすい大きさに切って鍋に入れ、長ねぎ(青い部分)とおろししょうが、黒酢、酒、水を加えて火にかけて煮立てる。煮立ったら中火にし、浮いてくるアクと油を丁寧に取り除きながら20〜30分程煮る。
●その2
長ねぎを取り除き、醤油と砂糖、八角とシナモンスティックを加えて、煮汁が少なくなるまでさらに煮込む。
●その3
最後にはちみつを加えて、つやを出して仕上げる。
器に盛り付けて完成!
八角とシナモン、それにはちみつ。旨いぞう、夢々うたがう事無かれぇ〜。
豚バラ肉(かたまり) 500g
長ねぎ(青い部分) 1本分
おろししょうが 小さじ1
黒酢 大さじ5
酒 大さじ4
水 700cc
醤油 大さじ6と1/2
砂糖 大さじ3
八角(スターアニス) 1個
シナモンスティック 1/2本(約3cm)
はちみつ 大さじ1
ねりからし お好みで
作り方
●その1
豚肉を食べやすい大きさに切って鍋に入れ、長ねぎ(青い部分)とおろししょうが、黒酢、酒、水を加えて火にかけて煮立てる。煮立ったら中火にし、浮いてくるアクと油を丁寧に取り除きながら20〜30分程煮る。
●その2
長ねぎを取り除き、醤油と砂糖、八角とシナモンスティックを加えて、煮汁が少なくなるまでさらに煮込む。
●その3
最後にはちみつを加えて、つやを出して仕上げる。
器に盛り付けて完成!
八角とシナモン、それにはちみつ。旨いぞう、夢々うたがう事無かれぇ〜。
〜婆ちゃんの知恵袋――東坡肉〜
豚の角煮で好いんじゃが、本格的な中華では「東坡肉(トンポウロウ)」じゃな。これ、行ってみよう。
■材料(4〜6人分)
豚バラかたまり肉(できれば皮つきのもの)…2本(約1kg)
ねぎの青い部分…4本分
しょうが…1かけ(皮をむき、薄切りにする。皮はとっておく。)
氷砂糖(なければ砂糖)…15〜20g
八角(中国の代表的スパイス。臭い消し)…2個
紹興酒(ショウコウシュ、なければ酒)…大さじ4
青梗菜(チンゲンサイ)…2株
しょうゆ サラダ油 塩 片栗粉
■作り方
中華鍋(または鍋)にたっぷりのお湯を沸かし、豚肉を入れる。表面が白くなるまでさっとゆでてぬるま湯で洗い、水けをきる。こうして湯通しすることで、表面の汚れが取れる。再び鍋に湯を沸かし、豚肉、ねぎの青い部分2本分、しょうがの皮を入れてさらに50分ほど、完全に火が通るまで下ゆでする。竹串を刺してみて、赤い肉汁が出なければOK。途中、肉の表面がゆで汁から出るようなら、かぶるくらいの湯を加える。
豚肉をバットなどに取り出す。ゆで汁は捨てずにとっておく。豚肉が熱いうちに、表面にしょうゆ大さじ1をすり込む。しばらくして表面が乾いたら、再びしょうゆ大さじ1をすり込み、表面が乾くまでそのままおく。
豚肉はそれぞれ長さを3等分に切る。中華鍋(またはフライパン)にサラダ油大さじ2を中火で熱し、肉の1/2量を入れる。表面にこんがりと焦げ色がつくまで焼いて取り出し、残りも同様に焼く。表面のしょうゆが焦げることで香ばしくなり、豚肉特有の臭みが消える。
鍋に豚肉とかぶるくらいの「2.のゆで汁」、ねぎの青い部分2本分、しょうがの薄切り、氷砂糖、八角、紹興酒、しょうゆ大さじ21/2を入れて強火にかける。沸騰したら弱火にし、オーブン用シートを鍋の口径に合わせて切り、真ん中に直径3cmくらいの穴をあけたもので落としぶたをする。さらにふたをして2時間煮る。途中、肉の表面が煮汁から出るようなら、かぶるくらいのゆで汁(または湯)を加える。アクや脂が浮いてきたら、そのつどスプーンなどですくってこまめに取り除く。
豚肉が柔らかくなったら火を止め、ふたをして一晩おく。白く固まった脂とねぎ、しょうが、八角を取り除き、1時間ほど中火で煮る。青梗菜を縦6等分に切る。塩少々を加えた熱湯でさっとゆで、ざるに上げて水けをきり、豚肉とともに器に盛る。片栗粉小さじ2を同量の水で溶いて水溶き片栗粉を作る。残った煮汁を強火にかけ、煮立ったら水溶き片栗粉をもう一度混ぜて加え、とろみをつけて豚肉にかける。
これは旨いぞう。少々大変じゃが、挑戦すると好い。夢々うたがう事無かれぇ〜。
■材料(4〜6人分)
豚バラかたまり肉(できれば皮つきのもの)…2本(約1kg)
ねぎの青い部分…4本分
しょうが…1かけ(皮をむき、薄切りにする。皮はとっておく。)
氷砂糖(なければ砂糖)…15〜20g
八角(中国の代表的スパイス。臭い消し)…2個
紹興酒(ショウコウシュ、なければ酒)…大さじ4
青梗菜(チンゲンサイ)…2株
しょうゆ サラダ油 塩 片栗粉
■作り方
中華鍋(または鍋)にたっぷりのお湯を沸かし、豚肉を入れる。表面が白くなるまでさっとゆでてぬるま湯で洗い、水けをきる。こうして湯通しすることで、表面の汚れが取れる。再び鍋に湯を沸かし、豚肉、ねぎの青い部分2本分、しょうがの皮を入れてさらに50分ほど、完全に火が通るまで下ゆでする。竹串を刺してみて、赤い肉汁が出なければOK。途中、肉の表面がゆで汁から出るようなら、かぶるくらいの湯を加える。
豚肉をバットなどに取り出す。ゆで汁は捨てずにとっておく。豚肉が熱いうちに、表面にしょうゆ大さじ1をすり込む。しばらくして表面が乾いたら、再びしょうゆ大さじ1をすり込み、表面が乾くまでそのままおく。
豚肉はそれぞれ長さを3等分に切る。中華鍋(またはフライパン)にサラダ油大さじ2を中火で熱し、肉の1/2量を入れる。表面にこんがりと焦げ色がつくまで焼いて取り出し、残りも同様に焼く。表面のしょうゆが焦げることで香ばしくなり、豚肉特有の臭みが消える。
鍋に豚肉とかぶるくらいの「2.のゆで汁」、ねぎの青い部分2本分、しょうがの薄切り、氷砂糖、八角、紹興酒、しょうゆ大さじ21/2を入れて強火にかける。沸騰したら弱火にし、オーブン用シートを鍋の口径に合わせて切り、真ん中に直径3cmくらいの穴をあけたもので落としぶたをする。さらにふたをして2時間煮る。途中、肉の表面が煮汁から出るようなら、かぶるくらいのゆで汁(または湯)を加える。アクや脂が浮いてきたら、そのつどスプーンなどですくってこまめに取り除く。
豚肉が柔らかくなったら火を止め、ふたをして一晩おく。白く固まった脂とねぎ、しょうが、八角を取り除き、1時間ほど中火で煮る。青梗菜を縦6等分に切る。塩少々を加えた熱湯でさっとゆで、ざるに上げて水けをきり、豚肉とともに器に盛る。片栗粉小さじ2を同量の水で溶いて水溶き片栗粉を作る。残った煮汁を強火にかけ、煮立ったら水溶き片栗粉をもう一度混ぜて加え、とろみをつけて豚肉にかける。
これは旨いぞう。少々大変じゃが、挑戦すると好い。夢々うたがう事無かれぇ〜。
〜婆ちゃんの知恵袋――炊飯器で作る〜
ここまで読んで、作ってみたいが「圧力鍋」が無いと云う御仁もござろう。そこで今回は炊飯器で作る方法じゃ。これなら、彼女のいない君でも簡単かものう。
なんで炊飯器なんぞを?とお思いでしょう。とりあえず、なんで炊飯器が調理器具として優れているかをご説明いたしましょう。
まず、圧力。これ重要。熱で生じる水蒸気の圧力を利用し、 高温で、短時間で肉を柔らかくします。圧力釜とおんなじですね。
そして満遍なく熱が伝わるその構造。炊飯器は熱が一部分に集中することなく、炊飯器内が熱い水蒸気で蒸されるので焦げ付く心配はありません。万が一、水分が完全に蒸発してしまい、焦げ付きそうになっても、「保温」モードに切り替わり、それ以上の熱を加えることはありません。
そして、普及率の高さ。最近は圧力鍋などもスーパーとかで安い値段で売っていますが、やはり日本人の命である「お米」を炊く機械である炊飯器ほどの普及率ほどではないでしょう。奥さん、そんな高価な調理器具はいりませんぜ?
大根と豚角煮のホクホクこってり煮(炊飯器エディションw)
材料
豚バラ肉ブロック
大根(半分)
コーラ
しょうゆ
砂糖(お好みで追加)
必要なもの
炊飯器(のみ)
作り方
まず、炊飯器に豚バラブロックをザクザク切って、放り込みます。
厚さはお好み。熱いほうがそのやわらかさを実感できると思います。
今回は角煮を作るときにお馴染みの材料、コーラを使いました。砂糖がなくともこの糖分で十分甘いものが出来上がります。
コーラを炊飯器の中に入れます。
ちょっと今回は小さ目の缶コーラを使ったので、少し水を足しました。肉がひたひたになるぐらいにします。
ざくざくときった大根をどーんといれます。
その上から醤油を振り掛けます。
結構多めにやっても大丈夫でしょう。
あとはじっくり待ちます。
ご飯と違って、あまり神経質になることはなく、「どうかしら?」なんて調子でふたを開けても大丈夫。
カチっと「保温」になったら、はい終了。
水気が飛びきったので完成。
(保温にならなくても、ころあいを見てとめてもOK)
完成!
どうじゃ?参考になったかな。では、また会おうぞ。夢々うたがう事無かれぇ〜。
なんで炊飯器なんぞを?とお思いでしょう。とりあえず、なんで炊飯器が調理器具として優れているかをご説明いたしましょう。
まず、圧力。これ重要。熱で生じる水蒸気の圧力を利用し、 高温で、短時間で肉を柔らかくします。圧力釜とおんなじですね。
そして満遍なく熱が伝わるその構造。炊飯器は熱が一部分に集中することなく、炊飯器内が熱い水蒸気で蒸されるので焦げ付く心配はありません。万が一、水分が完全に蒸発してしまい、焦げ付きそうになっても、「保温」モードに切り替わり、それ以上の熱を加えることはありません。
そして、普及率の高さ。最近は圧力鍋などもスーパーとかで安い値段で売っていますが、やはり日本人の命である「お米」を炊く機械である炊飯器ほどの普及率ほどではないでしょう。奥さん、そんな高価な調理器具はいりませんぜ?
大根と豚角煮のホクホクこってり煮(炊飯器エディションw)
材料
豚バラ肉ブロック
大根(半分)
コーラ
しょうゆ
砂糖(お好みで追加)
必要なもの
炊飯器(のみ)
作り方
まず、炊飯器に豚バラブロックをザクザク切って、放り込みます。
厚さはお好み。熱いほうがそのやわらかさを実感できると思います。
今回は角煮を作るときにお馴染みの材料、コーラを使いました。砂糖がなくともこの糖分で十分甘いものが出来上がります。
コーラを炊飯器の中に入れます。
ちょっと今回は小さ目の缶コーラを使ったので、少し水を足しました。肉がひたひたになるぐらいにします。
ざくざくときった大根をどーんといれます。
その上から醤油を振り掛けます。
結構多めにやっても大丈夫でしょう。
あとはじっくり待ちます。
ご飯と違って、あまり神経質になることはなく、「どうかしら?」なんて調子でふたを開けても大丈夫。
カチっと「保温」になったら、はい終了。
水気が飛びきったので完成。
(保温にならなくても、ころあいを見てとめてもOK)
完成!
どうじゃ?参考になったかな。では、また会おうぞ。夢々うたがう事無かれぇ〜。